転職面接とは?



面接とは自分という商品をプレゼンテーションする場

面接とは書類審査や筆記試験で伝えきれなかった自分をプレゼンテーションするための場である。まさに転職活動のメイン・イベント。本当の自分をさらけ出すことになるため、マニュアル通りの受け答えだけでは通用しない。

今までに積み重ねてきたスキルや経験、あるいは成果等をアピールして、自分を上手く売り込んでいくことが求められる。慣れないうちは緊張するが、場数を踏むうちに落ち着いて受け答えできるようになるので、面接も経験が必要だといえる。

面接では表情や雰囲気も重要なポイント

面接対策として、話す内容ばかりに気を取られがちになるが、実は話し方もとても重要。態度や立ち居振る舞い、言葉遣いが悪ければ、当然、面接官の印象は悪くなり、マイナス評価になる。

基本は「礼儀正しく」「堂々と」振る舞うこと。ホテルや小売などの接客業の場合は、より厳しくチェックされる傾向にある。言葉遣いは、タメ口は論外として、有りがちなのが敬語を意識すぎるあまり不自然になってしまうケース。声の抑揚や回答の長さなどにも気をつけ、社会人として可笑しくない自然な話し方を心掛けよう。