職種別質問のポイント
職種別の質問では、応募職種によってアピールの仕方が異なります。定番質問と合わせて、職種別の回答を用意しておくことをおすすめいたします。
事務職の質問例
事務職では、パソコンスキルが必須となるので、しっかりとアピールする。また、職務経験から得た強みと、その活かし方を明確に説明しよう。
- パソコンはどれくらい使えますか?
- 事務職を選んだ理由を教えてください。
- 事務職に対するイメージをお聞かせください。
営業職・販売職の質問例
営業職・販売職では、前職・現職の成績や評価を具体的な数値で説明することが大切です。応募企業にどれだけ貢献できるかをアピールしよう。
- 営業職・販売職を選んだ理由を教えてください。
- 営業職・販売職にとって必要なものは何だと思いますか?
- 今までの実績を教えてください。
- 当社の商品・サービスで、興味のあるものはありますか?
サービス職の質問例
サービス職では、表情や話し方などの相手に与える印象をチェックされます。笑顔ではっきりとした言葉遣いを心掛け、面接官に好印象を与えるようにアピールしよう。
- サービス職を選んだ理由を教えてください。
- サービス職にとって必要なものは何だと思いますか?
- サービス職におけるあなたの強みを教えてください。
- 今までの失敗事例をお話ください。
技術職の質問例
技術職では、スキルと経験が求められるので、具体的なスキル・職務経験を分りやすく説明することを心掛けよう。なお、事前に必要となるスキルを把握して、自分の強みをアピールすると効果的です。
- 専門スキルはどれくらい使えますか?
- どんな分野に携わってきましたか?
- 当社で、魅力のある技術は何ですか?
- 技術者にとって、必要なものは何だと思いますか?
制作職の質問例
制作職では、実際に制作した作品や評価された作品を持参すると効果的です。新しいことに意欲的に取り組む姿勢やチャレンジ精神なども高く評価されるので、ポジティブな姿勢を積極的にアピールしよう。
- 制作職を選んだ理由を教えてください。
- 制作職にとって必要なものは何だと思いますか?
- 何か具体的な企画はありますか?
- あなたの強みについて話してください。